事業報告

平成28年度 事業状況報告書

本年度の事業は、かねて届出の事業計画書および収支予算書に基づき、定款第4条に定める事業を対象として助成希望者の募集を行い、当財団の理事会に助成先の選考ならびに助成金額を諮り、評議員会の決定を経て下記のとおり事業を実施しました。  
 また、財団自主事業としてプロゴルファーの村口史子氏を講師に招いて講演会を開催しました。

1.助成事業

(1)助成受付期間
平成27年4月1日から平成28年3月10日
(2)助成実施期間
平成28年4月1日から平成29年3月31日
(3)助成決定金額
8,340千円
*富士宮市・富士市の37団体から19,500千円の助成申請があり、平成28年3月29日開催の理事会および評議員会の審議を経て、8,340千円の助成額が決定されました。
(4)助成実施額
7,880千円
*平成28年度助成決定事業は、辞退3件(合計400千円)、減額1件(60千円減額)の他は全て実施されました。

2.財団自主事業 「講演会」

(1)講師 
プロゴルファー 村口史子氏
(2)テーマ
「私とゴルフ」
(3)日時 
平成29年2月10日 午後3時00分〜4時30分
(4)会場 
富士宮「クリスタルホール パテオン」
(5)聴講者 
一般市民110名
内容
当財団は自主事業として毎年講演会または企業視察を行っており、平成28年度は、一般市民を対象にプロゴルファーの村口史子氏を講師に迎えて「私とゴルフ」をテーマに講演会を開催しました。
 地元ローカル紙への開催記事掲載、及び富士宮信用金庫本支店での呼びかけを行い、聴講者を募集したところ、聴講者は110名となりました。
 講演では、村口氏がプロを目指した理由や体験談などを語っていただいたほか、会場で簡単なゴルフレッスンを行い、上達のコツも伝授していただき大変好評でありました。今後も充実した講師を選定し、実り多い講演会にしたいと思います。

平成28年度 助成実績一覧

▼地域産業の振興発展にかかる事業
番号 申請団体 事業名 開催日 開催場所 事業内容
1 西町商店街青年部
部長 勝呂正志
大分県豊後高田市昭和の町視察研修 H28.6 大分県豊後高田市 西町商店街が現在取組んでいる「昭和レトロ商店街」を推進するため、同様のコンセプトでの町づくりを既に実践している大分県豊後高田市をモデルとするべく、同地を訪問し視察・研修する事業。
2 富士・富士宮地区合同企業ガイダンス実行委員会
会長 井出 稔  
富士・富士宮地区合同企業ガイダンス2016 H28.4.25 ふじさんめっせ 平成29年3月卒業見込の大学生等への就職支援と企業の人材確保への支援を行うために富士市、富士宮市、富士商工会議所、富士宮商工会議所、富士市商工会が主体となって実施する企業ガイダンス。 
3 富士宮高校会議所
会頭 飯島 大
富士宮高校会議所の開設・運営事業 H28.4〜H29.3 富士宮市市街地 富士宮市内の高校生が連携し、高校生の視点で地域振興やビジネスの手法について実践しながら学ぶことを通じて、地域における人材育成を目的とする事業。
4 上野の里まつり酒蔵めぐり実行委員会
委員長 吉野友勝
上野の里まつり酒蔵めぐり2017 H29.2.5 富士宮市上野地区 上野地区にある2ヶ所の酒蔵の蔵開きと、1ヶ所の農場を軸に地産グルメの出店やPRイベント等を企画・運営し、地域活性化を図ることを目的とする事業。
5 東海北陸B-1グランプリin富士
実行委員長 小長井義正
東海北陸B-1グランプリin富士 H29.2.11〜2.12 吉原商店街周辺および中央公園 ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(愛Bリーグ)東海北陸支部等に加盟する約20団体によるご当地グルメの提供や、各地域をPRするためのイベント。
6 富士山ネットワーク会議産業研究会
リーダー 加納徳子
富士のふもとの大博覧会2016 H28.5.21〜5.22 ふじさんめっせ 富士山ネットワーク会議(富士市・富士宮市・御殿場市・裾野市・小山町)の主催により、富士山麓のグルメが一堂に会し、情報発信することを目的とした事業。
7 あさぎりフードパーク協同組合
代表理事 望月光雄
富士山西麓朝霧高原まつり H28.10.1〜10.2 あさぎりフードパーク 朝霧高原の豊富な食資源を情報発信することを目的に「富士山西麓歴史探訪ウォーク」「富士山麓のフード&工芸体験イベント」を開催する事業。
8 ふじのみや観光ルネサンス実行委員会
委員長 宮崎善旦
ふじのみや観光ルネサンス H28.5.1〜H28.11.6 浅間大社を中心とした市街地 富士宮を訪れた観光客向けに富士山にまつわる神社仏閣を巡る表口観光プログラムと、富士宮の特産品をPRするためのパッケージデザインを製作する事業。
9 まるごと富士山たべちゃうぞ実行委員会
委員長 佐野佳治
世界“肉フェス”グランプリin朝霧高原 H28.10.16 富士宮市麓
ふもとっぱら
国内外の肉と地域食材を食べ比べる食イベント“肉フェス”を朝霧高原で開催し、地域の食材を日本全国に発信する広報活動を展開していく事業。
10 富士山麓有機農業推進協議会
会長 阿畠正長
「有機農業・農民の履歴書」編修・発行 H28.6 協議会事務所 農業を始める目的で他地域から富士宮市に移住して来るかた達向けに、新聞に連載していたコラム「農民の履歴書」をベースにした小冊子を制作する事業。
11 地消地産推進協議会
理事長 渡辺孝秀
BBQ文化発信事業 H28.4.30 富士宮市宮町(事務所) 富士山の恵みによる地域食材を集め、朝霧高原というシチュエーションを活かし、「BBQ文化の富士宮市」をPRしていく一大キャンペーンを企画。その広報活動を展開するためのHPやパンフレット・ポスター等のツールを制作する事業。
12 富士宮神田商店街振興組合
理事長 遠藤芳久
まちゼミ「神田商学校」の開催 H28.6〜H28.8 神田商店街 神田商店街の店主やスタッフ等が講師となってプロならではの専門知識や情報、コツを無料で教えるミニ講座を開催する事業。
13 富士宮にじます学会
会長 小川登志子
全国にじますサミット事業 H28.11.18 富士宮市民文化会館 全国の養鱒業者、学識者がニジマスのメッカ富士宮に集い、今後の普及活動等を研究し交流を深めることを目的とする事業。
14 富士山クラッシックカーレビュー実行委員会 
委員長 長谷川浩之
世界遺産富士山クラッシックカーレビューin富士宮2016 H28.4 富士宮
マイロード本町商店街
市内の自動車産業の振興に加えて、産官連携による中心市街地活性化、および交通安全と防犯まちづくり意識の向上を目的に実施する事業。
15 ジョブフェスティバル実行委員会
委員長 清 哲也
富士宮ジョブフェスティバル H28.8 富士宮市民文化会館 富士宮市は転出超過の状況にあることから、新卒に限定しない形の合同企業ガイダンスを開催し就活を支援する事業。
16 富士宮商店街連盟
会長 増田恭子
富士宮市商店街空き店舗等の賃借料補助金交付事業 H28.4〜H29.3 富士宮市商店街 富士宮市が行う「空き店舗等対策事業」の出店確定者に対して、当財団が商店街連盟を通じて店舗賃貸料の一部を助成する事業。
  小計 16件 9,770千円
▼地域の社会生活環境の整備
番号 申請団体 事業名 開催日 開催場所 事業内容
17 万野四区
区長 赤池堅司
万野四区区民館
屋根・外壁塗装工事事業
H28.12 万野四区区民館 平成14年に新築した万野四区区民館の屋根・外壁の塗装が劣化してきたため、修繕する事業。
18 山宮小学校PTA
会長 桑原 敏
山宮小学校環境整備事業 H28.5 山宮小学校 学校設備の環境を整えるために、運動場西側出入口道路の拡幅・舗装工事、および校舎北側玄関口の舗装工事を行う事業。
19 北山1区
区長 石川 孝
新区民館建設における祭司事業 H28.11 北山1区区民館 区民館建替えにあたり、地鎮祭や上棟式、竣工式等の行事をとり行い、併せて本件土地・建物の全てを寄付してくださる伊藤政利氏の胸像を建立する事業。
20 宮原1区
区長 宮田周二
市道宮原19号線拡幅および地域生活排水路設置工事 H28.4〜H28.8 宮原1区区内 住民の生活環境を改善することを目的に狭隘部の道路拡幅工事を実施し、併せてこの道路に生活排水路を設置するための事業。
21 災害ボランティアコーディネーター富士宮連絡会
会長 三橋裕隆
デジタル簡易無線機整備事業 H28.4 富士宮市の市街地 大規模災害時におけるボランティア本部の通信手段としてデジタル簡易無線機6台および周辺機器類一式を購入する事業。
22 内房里づくりの会
代表 遠藤富士敏
サル捕獲檻設置事業 H28.5 富士宮市内房地区 サルが畑の作物を食い荒らす被害が多発していることから、サルを捕獲するための檻を設置する事業。
23 淀師区
区長 津金袈裟平
史跡「出水観音堂」屋根改修工事 H28.6.1〜H28.8.31 出水観音堂 淀師区が昭和35年に建立した出水観音堂(市文化財に指定)は屋根等の老朽化が著しいため、改修工事を行う事業。
24 宮原高砂会
会長 鈴木 博
宮原区民館周辺の環境整備事業 H28.4〜H29.3 宮原区民館周辺 「花いっぱい活動」により、宮原区民館周辺の環境整備を目的とする事業。
  小計 8件 4,850千円
▼地域の社会文化活動
番号 申請団体 事業名 開催日 開催場所 事業内容
25 富士宮市地域女性連絡会
会長 土屋善江
富士宮市地域女性連絡会30周年記念誌事業 H28.8 富士宮市福祉会館 富士宮市地域女性連絡会がこれまで制作してきた富士宮市に伝わる歴史・民話を題材とした紙芝居15作分を記念誌としてまとめ、30周年記念として発行する事業。
26 富士ジュニアオーケストラ
代表 芽原初子
富士ジュニアオーケストラ第9回定期演奏会 H28.8.28 富士市ロゼシアター 青少年が音楽に親しみ、相互に高めあい、豊かな心を育むことを目的に活動している富士ジュニアオーケストラが、第9回定期演奏会を実施する事業。
27 富久謡会
会長 佐尾かね子
富士市総合文化祭50周年記念「能楽の祭典」 H28.10.10 富士市ロゼシアター 富士市総合文化祭50周年記念として、からくり人形による本格的な能楽の公演を行う事業。
28 松野地区まちづくり協議会
会長 西森共二
「松野歴史かるた」案内看板設置事業 H28.4.1〜H29.2.28 富士市松野地区14ヶ所 松野地区まちづくり協議会が制作した「松野歴史かるた」の題材となった史跡選定場所に案内看板を設置する事業。
29 岳南地域の伝統文化を守る実行委員会
委員長 望月乃武子
富士山「能楽」魅力発見プロジェクト H28.4.1〜H28.12.20 富士宮市民文化会館ほか 高校生を対象に、日本の伝統文化である能楽や狂言について一定期間学ぶプログラムを提供することで、心豊かな文化の香り溢れる地域づくりを目指す事業。
30 富士山れんげの会
会長 服部愛一郎
第2回「富士山れんげまつり」 H28.4.24 富士市中里(東部浄化センター付近水田) レンゲ畑から望む新幹線と富士山という最高のビューポイントをPRするイベント。今後は「富士れんげ米」の名でブランド化し、当イベントを通じて須津地区の農業振興にも寄与することを目的とする事業。
31 富士市なわとび大会
会長 西沢尚之
富士山なわとび合宿
淡路島なわとび合宿
第4回富士山なわとび大会
H28.12〜H29.2 富士市内・
兵庫県淡路島
静岡県東部の子供達を中心に参加を募り、なわとびを通して体力づくりと交流を図ることを目的とする事業。
32 富士山するが連
代表 瀧千賀子
富士山するが連
阿波踊り体験会
H28.4〜H29.3 各所お祭り会場・まちづくりセンター等 阿波踊りを通じて地域の祭りを盛り上げ、音楽に合わせて体を動かし、共に活動する楽しさを体験することを目的とする事業。
33 ひばりの会
会長 齋藤和子
(坂東草雲雀)
第3回「ひばりの会」発表会 H28.9.10 富士市ロゼシアター 市制50周年を記念して、坂東秀子師匠(坂東三津五郎氏の妹)を招き、本格的な日本舞踊を地域の方々に観賞していただくことを目的とする事業。
34 人穴美術館
代表 高野正英
「人穴美術館」の年間企画・運営 H28.4〜H28.12 人穴美術館 富士山麓からの芸術情報発信と地域振興を目的に平成28年3月オープンした人穴美術館における、年4回の企画展とデッサン会を開催する事業。
  小計 10件 4,320千円
▼地域の社会福祉活動
番号 申請団体 事業名 開催日 開催場所 事業内容
35 特定非営利活動法人こすもす
代表理事 木村洋一
“ほっと”サロン「こすもす」の運営 H28.4〜H29.3 富士市フィランセ/富士宮市総合福祉会館 精神障がい等を持たれた人達の地域における生活支援の一環として、ゆっくりお話しができ、心和らぐ場所としてサロンを運営する事業。
36 筋トレ応援隊
会長 望月軍治
「筋トレ応援隊」10周年記念事業 H28.4〜H28.5 富士宮市保健センター等 高齢者筋肉向上トレーニング指導による介護予防支援ボランティア活動10周年を記念して、ウォーキング大会開催や指導者用トレーニングウエア更新を目的とする事業。
37 Dシリーズ実行委員会
委員長 渡邊一敏
Dシリーズ・富士宮ソフトボール大会開催事業 H29.3.25〜3.26 静岡県ソフトボール場ほか 全国の認知症当事者とその家族、支援者等によるソフトボール全国大会を通じて、参加者の親善交流を図ることを目的とする事業。
  小計 3件 560千円
▼合計
申込先数37先
(うち取下げ3先)
合計 19,500千円

平成28年度 収支計算書 (設立23年度)

(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)
科目 28年度予算 28年度決算 増減額 説明
T一般正味財産増減の部        
1.経常増減の部        
【1】経常収益        
(1)基本財産運用益        
基本財産受取利息 7,019,000 7,019,178 -178 定期預金利息
(2)雑収益     0  
受取利息 2,000 98 1,902 普通預金利息
経常収益計(A) 7,021,000 7,019,276 1,724  
【2】経常費用        
(1)事業費        
産業振興発展事業助成 4,200,000 3,930,000 270,000  
社会生活環境整備事業助成 2,300,000 1,900,000 400,000  
社会文化活動事業助成 1,800,000 1,500,000 300,000  
社会福祉活動事業助成 700,000 550,000 150,000  
啓蒙啓発事業 600,000 726,184 -126,184 講演会開催
事業費小計 9,600,000 8,606,184 993,816  
(2)管理費        
役員報酬 250,000 216,000 34,000  
会議費 200,000 64,800 135,200  
旅費交通費 10,000 0 10,000  
通信運搬費 100,000 54,462 45,538  
什器備品費 20,000 0 20,000  
消耗品費 20,000 0 20,000  
印刷製本費 30,000 0 30,000 パンフレット・封筒作成
雑費 70,000 101,155 -31,155  
管理費小計 700,000 436,417 263,583  
予備費 0 0 0  
経常費用計(B) 10,300,000 9,042,601 1,257,399  
当期経常増減額(A)−(B) -3,279,000 -2,023,325 -1,255,675  
2.経常外増減の部        
当期経常外増減額 0 0 0  
当期一般正味財産増減額 -3,279,000 -2,023,325 -1,255,675  
一般正味財産期首残高 3,280,000 3,371,073 -91,073  
一般正味財産期末残高 1,000 1,347,748 -1,346,748  
※科目間の流用を認める
ページトップ